当院は一般病床194床、地域包括ケア病床30床、合計224床の急性期病院です。
鹿嶋市唯一の救急告示病院かつ急性期治療の拠点として診療をおこなっています。
地域包括ケア病棟では急性期治療を経過し、病状の安定した患者様に対して、在宅や老健等の施設への復帰がおこなえるように、
病棟専従の医師・看護師・医療相談員・理学療法士が退院支援を行っています。
また、鹿嶋市内に県内で9つしかない超強化型介護老人保健施設、特別養護老人ホーム等を運営しております。
急性期治療から回復期治療そして在宅復帰まで総合的にサポートさせていただきます。
高度な医療機器を導入した院内環境と
働く地域「鹿嶋市」の魅力
2次救急指定病院として
高度な医療機器の導入
休日も充実!鹿嶋の環境
勤務者の声
当院に現在勤務している医師たちに聞いてみました。
対談
Q1 小山記念病院に入職した「決め手」を教えてください
大畠:鹿行地域は医療過疎地域であり、常勤の呼吸器内科医が不在であると知り、地域医療に貢献したいと考えたからです。
Q2 小山記念病院の魅力を教えてください
笠間:高台にあって見晴らしのいい立地や病院の近くに住居を用意して頂いたり、一緒に普段働いている仲間はもちろん事務の方も皆、親切で一体感を感じることができる所
原:鹿行の医療を支えていこうという信念が感じられる所です。仕事は大変ですが、病院全体でサポートしてくれます。
Q3 小山記念病院に就職して、良かったことを教えてください
笠間:食堂のごはんが美味しい、皆あいさつがしっかりされていて優しい人が多い
原:良かった事は、自分の仕事が地元に還元されているところです。またコメディカルの方々が非常に熱心なので、こちらも刺激になります。
Q4 自身の所属する診療科の強みを教えてください
原:上部消化管、下部消化管、腹腔鏡手術、肝胆膵とすべての消化器外科の領域の手術が出来ることです。
阿部:日常診療のみならず、早期胃癌に対するESD、胆膵疾患に対するERCPなどにおける上級医の指導も充実していること。専門医が取得出来ること。
Q5 自身の所属する診療科の今後の展望(野望)を教えてください
大畠:常勤医を増やし、呼吸器内科としてのアクティビティを高めたい。近医のクリニックなどと連携を強化し、鹿行地域での呼吸器疾患に悩む患者さんを可能な限り減らしていきたい。
笠間:入職2年目となり、他科の先生方とのコミュニケーションもだいぶとれるようになってきたので、もう少しクオリティの高い術後鎮痛を提供できればと考えています。
Q6 小山記念病院を良くするためにどのような医師と働きたいですか?
大畠:古い体制と新しい体制が混在しており、やりづらさを感じる場面もあります。しかし新しいことにチャレンジすることに対しては事務局からもバックアップがあり、チャレンジ精神のある熱意のある方と働きたいです。
阿部:一般外来や救急外来で数多くの患者さんを診療する中で、科による専門性を尊重しながらも柔軟な対応が出来ればと思っております。
Q7 休日の過ごし方(特に鹿嶋市等の近隣の魅力も含めて!)を教えてください
阿部:ゴルフをすることが多いです。東京と比べると格段に恵まれた環境であり、小山記念病院に来て良かったと思う理由の一つです。